私が伊藤若冲を知ったのは約十年前だったと思います。
観た瞬間、衝撃を受けました。こんなに独創性があり、鋭い観察力、表現力、デザイン力、などなど感動しました。こんな作家が江戸時代に存在していた自体に驚いた。
今でも充分に通用する本物のアートです。若冲自身が「私の作品は今は評価されなくても数百年後に評価されれば良い」と言っていたと聞いてさらにすごいなと感じました。
観る側にこびない作品づくりの姿勢がこの独創性を生み、追随をさせない想像力と表現力を今から200年前に描いていたことに伊藤若冲の天才ぶりと鬼才ぷりを感じとります。
和紙ックに入り照明を点灯すると、繊細な描写が浮かびあがり原作とまた違った「若冲ワールド」が楽しめます。
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